家財道具の処分は、お部屋の状態や量、時間の余裕によって最適な方法が変わります。当社では、まず現状を丁寧にお伺いし、自治体で処分できる物・業者を利用した方が良い物などをわかりやすくご説明しています。重い家具の運び出しから、生活状況に合わせた進め方の相談まで、専任担当者が最後まで寄り添いながら対応いたします。

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当社の家財道具処分の特徴
1. 専任担当者が最初から最後まで責任を持って対応
家財の量や背景事情はご家庭によって大きく異なります。当社では、見積もりから完了報告まで同じ担当者が対応し、行き違いや説明不足が起こらないように努めています。細かな相談も途中で遠慮なくお伝えいただける体制です。
2. 自治体・業者・買取の“最適な組み合わせ”をご提案
「全部業者で処分するより、これは自治体のほうが安い」「これは買取に回せる」など、費用を抑えられる選択肢を分かりやすく整理してお伝えします。無駄なコストが発生しない進め方を一緒に考えます。
3. 重い家具や大型家電の搬出・解体までワンストップ
タンス・ベッド・エアコン・物置など、個人では難しい作業もまとめてお任せいただけます。搬出経路の確保や養生など、周囲への配慮も丁寧に行います。
4. 必要品の探索と仕分けを丁寧にサポート
通帳・実印・契約書など、日常生活に欠かせない物が埋もれているケースも珍しくありません。経験上よく見つかる場所を踏まえ、必要品の探索や仕分けを慎重に行います。
5. 立ち会いなし・遠方からのご依頼にも対応
お仕事や距離の都合で立ち会えない場合でも、鍵のお預かり・写真報告・オンラインでの相談を活用し、状況が分かる形で進めます。近くに来られないご家族からの依頼も安心して任せていただける体制です。
6. 退去・売却・実家片付けなど背景事情に合わせて進行
「退去日までに急ぎたい」「売却前に残置物をまとめたい」「親が入院したので急いで整理したい」など、状況ごとの段取りを提示し、目的に合わせて片付けを進めます。
7. 追加料金が出にくい明確な見積もり
家財道具処分ご利用例
痴呆症になった方の家の売却は、息子さんでも勝手に売れません

当店では、長年お客さまの遺品整理・生前整理からゴミ屋敷のお片付けを行ってきました。その中で、お客さまの心配事、相談事に応じ、当店も色々と情報を収集し、アドバイスを行っています。
こちらのページは、こうしたアドバイスをご紹介したものです。わかりやすく簡単に紹介しておりますので、詳細は、関連したホームページを紹介しておりますので、お読みください。
とあるマンションの家財道具の片付けでお見積りにお伺いいたしました。マンションの所有者は、実の母親で入院しているとのこと。お立会いは、長男さんでした。
残す物は、ほとんどありません。早速各部屋の荷物の内容と量を査定し、片付け代金をご案内いたしました。
料金については、特に問題なさそうでした。ご本人さんに時間もあり、ソファーで世間話になり、私が、途中で、お母さんは、入院中とお聞きしましたが、もしかして、痴呆症になっていませんかとたずねると。そうなんです。とのことでした。
私は、こんな例がありましたから、と痴呆症方の不動産取引の大変さをいくつか、ご紹介しました。
痴呆症が進んでいると、息子さんでも家を勝手に売れません
年をとると誰でもが、物忘れが激しくなります。だから痴呆といって、すぐに不動産の取引ができなくなるわけではありません。本人が不動産の取引が理解しているかなど確認取れれば、取引が行えます。
本人の意思の確認など司法書士さんが行います
不動産の売買の所有権移転登記などは、司法書士さんが行います。この際に、ご本人に確認し、取引を行える判断能力を持ち合わせているかは、司法書士さんによって多少の違いが出てしまうようです。
A司法書士さんは、だめと判断された案件でもB司法書士さんはなら大丈夫ということもあります。
ある司法書士さんは、
このような質問を行うと聞いています。
・家を売っていいですか
・お名前は、何ですか
・生年月日を教えてください
・干支は、何ですか、お年は、いくつですか
・ご住所を教えてください
このようなご質問で、確認をしているとのことでした。
本人に判断力がないと認められた場合は、成年後見人の選任で
痴呆が進んで判断力がないと判断されますと、売買のための所有権の移転が行えません。大きな金額になる不動産取引では、売買契約から移転登記まで、数ヶ月間の日数がかかり、司法書士さんが、確認を行うのは、契約時でなく、所有権移転時になります。
移転のときに、登記できないということになると、買主さん、仲介業者さんに迷惑がかかるので、本人の判断力を医師の診断書で確認しておくこと安心でしょう。
成年後見人は、売買だけのお仕事ではありません
不動産取引で必要に迫られ成年後見人を選定すると、不動産取引だけに立ち会うだけでなく、ご本人が、死亡するまで財産・金銭の管理を行うことになります。当然日常の生活費まで及びます。
選任に当たっては、家庭裁判所の管轄になり、申し立てから1ヶ月以上の日数がかかりますので、ご注意してください。
後見人なれる方は、親族・司法書士・社会保険労務士・弁護士なと゛になります。
当店ご利用のステップ
1|ご相談(電話・メール・LINE)
お部屋の状況やお困りごとを伺います。急ぎ・遠方・立ち会いなしなど、事情に合わせて進め方をご提案します。
2|お見積り(訪問または写真)
実際の量を確認し、作業内容と費用を丁寧にご説明します。内容にご納得いただくまでは、こちらから催促することはありません。
3|作業日程の調整
ご都合と退去日などの期限を踏まえて日程を決めます。土日祝・早朝・夜間のご相談にも柔軟に対応しています。
4|作業開始(仕分け・搬出・処分)
専任担当者が立ち合いの有無に関わらず、全体を管理して進めます。必要品の探索や貴重品の仕分けも慎重に行います。
5|作業完了・ご確認
完了後は写真や動画で作業結果をご報告します。鍵の返却、退去前の確認、追加のご相談など、最後まで責任を持って対応します。
家財整理ご相談センター
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03-5860-6515(全店共通)
午前8時から夜7時まで、年中無休
お荷物の様子・お仕事の内容をお聞きしてご予算などご案内しております。
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家財整理:DCY戸田店
戸田店営業エリア:戸田市・さいたま市・朝霞市・和光市
埼玉県戸田市本町4-4-6
Dcy店長からちょっとしたアドバイス
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