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当店は、さいたま市大宮区の生活福祉課さまの家財処分に積極的に参加させていただいております。
①お世話するお身内の方、ケースワーカーさん、病院の相談員さんへ
現地お見積りは、3社さんが必要ですから、なるべく一日で済むように、当方で積極的に日時調整をとってお伺いしております。
お見積りを取るときは、
②他社さんから見積もりをとる際に、お電話で「生活保護の方、相見積もり」の旨はっきりお電話で伝えましょう。業者さんの中でも生活保護受給者の家財処分の制度を理解していない方、面倒で参加しない会社さんもいます。不快な思いやトラブルを避けるために、電話口ではっきり伝えましょう。
③受給者の方がお亡くなりになると制度上、家財処分の費用は、支給されず、お身内(正しくは、相続人)のご負担になりますので、施設に入所が決まったら早めに家財を処分し住居を明け渡しするとよいですね

■アルコール依存症と家財処分
福祉課からのご連絡がありました。アルコール依存症だった生活保護受給者が亡くなり、お部屋の家財処分をしたいという内容です。後日、スタッフ2名で対応することになりました。アパートへ行くと、アルコール臭が漂い、大量の空き缶や瓶が見つかりました。家具や家電をトラックに運び出し、ゴミを片付けるとトラック2台分の不用物になりました。

■まわりのために生前整理
今回のご依頼は60代の主婦からです。自分の親の片付けで苦労したために、自分の身の回りは元気なうちにきれいにしておきたいと言います。スタッフが行くと、そこは一軒家でした。40年間住み続けたという自宅には、相当の量の荷物がありました。タンスや押入れの中身を仕分けるだけでも大変な作業です。2日間かけて、荷物を捨てることになりました。

■娘さんの家財整理
奥様からお電話が入りました。父親と上手くいかず娘が家を飛び出して、娘の家財を捨てろと主人に言われていると言います。奥様も仕方なく電話をしてきたご様子です。後日、スタッフで対応することになりました。裕福なご家庭で立派な一軒家でした。結局、ご主人や奥様と話し合い、予定より少ない量の荷物を引取ることになりました。

■在宅治療と生前整理
ガンの治療中というひとり暮らしの男性からのお電話でした。男性は、元大工という職人気質の方です。自宅での生活を希望し在宅治療中でした。今のうちにできることをしておきたいと言い、生前整理のご依頼がありました。スタッフがいくと、6畳の和室が2つあるアパートでした。思い出の大工道具や最低限の荷物を残し、あとは捨てることにしました。


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